奨学生募集

看護師養成学校等へ進学予定者であって、学校卒業後に医療法人社団東洋会　池田病院や当法人の介護事業所等において看護職員等として業務に従事しようとする方の保護者に「親和銀行または十八銀行教育ローン」をご契約の上、融資を受けていただきます。その後、看護職員等として業務に従事しようとする方(学生)が、学校を卒業後、看護師等の国家試験に合格し医療法人社団東洋会に入職した際に、入職者の毎月の給与で59回(5年間(入社した年の5月から5年後の3月まで))に分けて手当(奨学金相当分として融資を受けた金額)を支給する制度となっております。

親和銀行　学資ローン説明ページへ

十八銀行　教育ローン説明ページへ

①医療法人社団東洋会より、奨学金内定者（以下｢本人｣と表示）および保護者宛に「親和銀行または十八銀行教育ローン」のご案内を実施。
② 保護者が奨学金制度についてご了解いただき、「親和銀行教育ローン」または「十八銀行教育ローン」契約者として申込みを実施。
③ “保護者”と“親和銀行”または“十八銀行”と「教育ローン」契約を締結。
注意：親和銀行または十八銀行の審査にて不通過となった場合は本制度を利用することができない場合があることをご了承下さい。
④ 上記③の契約締結と並行して“本人”“保護者(教育ローン契約者)”“医療法人社団東洋会”で、本人が看護学校等を卒業した後の取扱いについて契約を締結。契約内容は下記３「手当(奨学金相当額)支給に当ってのお約束事項」の契約内容をご参照下さい。
⑤ 親和銀行または十八銀行から保護者(教育ローン契約者)へ融資の実行。

＜本人が在学中＞
① 保護者(教育ローン契約者)が親和銀行または十八銀行に利息をお支払いいただきます。

＜本人が当法人に入職後＞
① 本人が看護学校等を卒業後、看護師等として医療法人社団東洋会に入職した際は、「制度申込時点で契約した卒業までの年数×60 万円／年＋利息」を入職者の毎月の給与で 59回(入職した年の 5 月から 5年後の 3 月まで)に分けて手当(奨学金相当分)として支給致します。
［当法人と雇用契約のない保護者(教育ローン契約者)に、当法人から直接奨学金相当分をお支払いすることが出来ないことから、入職者へのお支払いとなることをご了承下さい］
② 保護者(教育ローン契約者)が、親和銀行または十八銀行と契約した返済期限で「元本＋利息」を銀行にお支払いいただきます。

対象期間 (注１)	奨学金相当額	入職後月当り支給額（概算）(注 2)	59 ヶ月支給時の合計額（概算）(注 2)	支給方法
6年間	300 万円	50,850円＋利息	300 万円＋利息分	毎月の給与に上乗せ支給
４年間	200 万円	33900円＋利息	200 万円＋利息分
3年間	150 万円	25,430円＋利息	150 万円＋利息分
2年間	100 万円	16,950円＋利息	100 万円＋利息分
1年間	50 万円	8,475円＋利息	50 万円＋利息分

注１：対象期間とは、当法人が学生の親権者(契約者)と約束した期間分(申込年度から学生が卒業する迄)とし、各学校の就学年数とは異なります。
注２：利息額は、教育ローン契約者がお支払いいただく利息額となります。但し、奨学金相当額を超える融資分についての利息は除きます。

親和銀行または十八銀行教育ローン手続き時、並行して当法人と次の事項について契約書を締結させていただきます。
①ご本人(学生)が卒業した際は、看護師等として当法人に入職する。
②当法人に入職した際は、入職者に対し毎月の給与にて 59 回に分けて手当(奨学金相当分)を支給する。但し、入職後、病気等で休職となった期間は、不支給期間となります。
③手当(奨学金相当分)が不支給となる事象について。

区分	手当が不支給となる事象
入職前	留年となった場合
	退学となった場合
	国家試験が不合格となった場合
	当法人に入職しない場合
入職後	当法人に入職し、5年以内に休職となった場合（休職復帰となる場合は、残りの期間分の手当支給が再開となります）
入職後	当法人に入職し、5年未満で退職となる場合

奨学生を募集します

2021年4月看護師養成学校等進学予定者向け

１．奨学金制度の概要

２．医療法人社団東洋会入職後に奨学金相当額を手当として支給される対象者

３．就職先

４．募集定員（2021年4月時点）

５．奨学金額

６．教育ローン融資までの手続き

７．返済方法

８．手当(奨学金相当額)支給に当ってのお約束事項

９．奨学金相当額の手当支給時の取扱いについて

10．応募について

11．応募書類郵送先・お問合せ先